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犬のいる暮し

中野孝次著

(文春文庫, [な-21-8])

文芸春秋, 2002.1

増補版

タイトル読み

イヌ ノ イル クラシ

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注記

1999年岩波書店刊, 2001年文藝春秋刊の文庫化

内容説明・目次

内容説明

尻尾を振りに振って、犬が全身でぶつかってくる。人もまた誰はばかることなく思う存分愛情をふり注いでやる。これこそ生を実感する時ではないか。人間は何かに愛を注がずには生きていけない生きものなのだ。—ハラスを失って5年、ふたたび犬とともに生きる喜びを得た著者が、人間と犬とのかけがえのない絆を語り尽くす。

目次

  • 現代人にとって犬とは何だろう
  • 『ニキ』
  • 『犬の年』
  • 自分の場合
  • 一代目ハラス
  • ハラスの死後
  • 二代目マホ
  • ピット・ブル事件
  • マホの死
  • 三代目ハンナきたる
  • ほんものの犬
  • 老いきたる
  • 老人と犬
  • 四代目ナナ誕生
  • 心身永閑ということ

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA55190055
  • ISBN
    • 4167523086
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    265p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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