「その日」はいつなのか-。 : 死刑囚長谷川敏彦の叫び
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「その日」はいつなのか-。 : 死刑囚長谷川敏彦の叫び
(角川文庫, 12266)
角川書店, 2001.12
- タイトル別名
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その日はいつなのか
- タイトル読み
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ソノヒ ワ イツ ナノカ : シケイシュウ ハセガワ トシヒコ ノ サケビ
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注記
「死刑」(1998年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
死刑囚は罪を犯し、その罪の償いとして絞首刑となる。人を殺したのだから、死んで償うのが当然だ、と考える人は少なくない。しかし、被害者の遺族の気持ちも果たしてそうだろうか。生きて償ってほしい。終生償いのために生きてほしいと考えてはいないだろうか…。密行主義といわれながらも、最近は毎年確実に行われている死刑執行。二十年以上にわたり、“死刑”を追い続ける著者が、自殺房と呼ばれる舎房で償いの日々を送る一人の確定囚を通して、知られざる死刑の実態に迫る。衝撃のドキュメント。
目次
- プロローグ
- 死刑確定
- 事件の概要
- その時はいつなのか
- 検察の取り調べ
- 汝の敵を愛せよ、だなんて!…
- 県警から拘置所へ
- 自殺房
- 半年ぶりに父に会う
- キリスト教受洗〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より