平和のたからもの : 大きく育て、被爆くすの木の子どもたち!

書誌事項

平和のたからもの : 大きく育て、被爆くすの木の子どもたち!

寺田志桜里ぶん・え

(くもんのノンフィクション児童文学)

くもん出版, 2001.10

タイトル読み

ヘイワ ノ タカラモノ : オオキク ソダテ ヒバク クスノキ ノ コドモ タチ

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注記

主な参考文献: p124-125

内容説明・目次

内容説明

長崎市の山王神社には、2本の大きなくすの木があります。1945(昭和20)年8月9日、長崎に投下された原子爆弾によって、幹がもがれ、熱線に焼かれ、いったんは死んでしまった木です。ところが、2か月後、くすの木は、奇跡的によみがえりました…。絵本『むったんの海』から2年…中学1年生の少女がつづる、「被爆くすの木の二世」をめぐる、感動の記録。

目次

  • くすの木との出会い
  • 「ちびっこレポーター」に挑戦
  • その名はメソ
  • 紙芝居の発表会
  • 紙芝居『平和のたからもの』
  • お兄さんが守ってくれた
  • 戦争の時代とは
  • はじめてきいたよ(神原のおばちゃんのお話;大村のおじちゃんのお話・神戸のおじちゃんのお話)
  • 苗木の嫁入り
  • 植樹を終えて
  • なぜ戦争するの?
  • 原爆とひきかえに得たもの
  • お花をあげて……
  • 聞き耳ずきんがあったら

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA55214969
  • ISBN
    • 4774304778
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    125p
  • 大きさ
    21cm
  • 親書誌ID
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