マルクスは信用問題について何を論じたか

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マルクスは信用問題について何を論じたか

工藤晃著

新日本出版社, 2002.1

タイトル読み

マルクス ワ シンヨウ モンダイ ニ ツイテ ナニ オ ロンジタカ

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注記

『経済』の連載「『資本論』第3部第5篇を読んで」 (2001年7月号-10月号) をまとめ、補筆したもの

内容説明・目次

内容説明

『資本論』第三部第五篇の未完成の草稿に分け入り、マルクスの論点を克明にたどりながら、現代経済をとらえる基本視角を探求する挑戦的研究。今日の金融肥大化資本主義へのマルクスの科学的予見を読み解く。

目次

  • 第1章 なぜ『資本論』第3部第5篇か(最初に思い当ったこと;マルクスの草稿の迷路に一歩入ると ほか)
  • 第2章 主題をめぐる問題へのアプローチ(上向法を考える;マルクスの信用にかんする理論的準備)
  • 第3章 第3部第5篇の内容をめぐって(「最も錯綜した対象」とは;草稿の本文的部分の概要)
  • 第4章 第3部第5篇から何を引き出せるか(総論的部分について;信用を再生産過程にひきつけて考察する ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA55226775
  • ISBN
    • 4406028552
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    189p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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