往還する視線 : 14-17世紀ヨーロッパ絵画における視線の現象学
著者
書誌事項
往還する視線 : 14-17世紀ヨーロッパ絵画における視線の現象学
(近代文芸社新書)
近代文芸社, 2001.10
- タイトル別名
-
往還する視線 : 14-17世紀ヨーロッパ絵画における視線の現象学
- タイトル読み
-
オウカン スル シセン : 14 17セイキ ヨーロッパ カイガ ニ オケル シセン ノ ゲンショウガク
大学図書館所蔵 全18件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
「絵画」は見るものだと思っているあなたへ。「絵画」のなかに描かれた人物がこちらへ視線を向けているとき、あなたは彼、あるいは彼女によって見られている。しかも、その見られる様態は、その作品が生まれた時代や社会、あるいは画家によってもさまざまである。その多様な視線が物語るものを理解したとき、あなたにとって「絵画」のなかの人物像は、たんなる眼の楽しみではなくなり、人間や文化について多くのことを語ってくれる、汲めどもつきせぬ「知の泉」となるだろう。
目次
- 第1章 聖母の視線
- 第2章 物語る視線
- 第3章 ヴィーナスの投げかける視線
- 第4章 自画像の視線
- 第5章 17世紀オランダ絵画の視線
- 第6章 ベラスケス「ラス・メニーナス」における視線
「BOOKデータベース」 より