「日本人へ」最後の通告
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「日本人へ」最後の通告
（小学館文庫）
小学館, 2001.7
- タイトル読み
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ニホンジン エ サイゴ ノ ツウコク
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内容説明・目次
内容説明
「日本人とは何か？」「日本は世界に対して何をし得るのか？」戦後、飛躍的な経済発展を遂げた日本。しかし、この１０年以上にわたる不況の中、またグローバル化が叫ばれ、多様な価値観にさらされている中、日本人は自らのアイデンティティーを喪失し、これから進むべき方向を見つけられないでいる。日本で暮らし、日本を愛するがゆえに日本の現状を「亡国の危機」と憂えている親日外国人三氏が、外国人の目から見た「日本人のアイデンティティー」を示し、国際社会において日本人が日本人として生き残る方法を提案する。
目次
- 第１章 日本の復活はアメリカへの「ＮＯ！」からはじまる（自信を失った国、日本；アメリカに言いなりの日本に未来はない ほか）
- 第２章 「アジア人」としての自覚こそが、二一世紀の日本の生きる道（アイデンティティーを考える際の五つの要素；日本人とはどのような人々なのか ほか）
- 第３章 日本人よ。今こそ「おかげさま」の心を思い出せ（日本人はいかにしてアイデンティティーを失っていったか；無国籍文化へと変貌する日本の現状を憂う ほか）
「BOOKデータベース」 より
