薬学と社会 : 薬を創って,使って,育てる
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薬学と社会 : 薬を創って,使って,育てる
じほう, 2001.12
- タイトル読み
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ヤクガク ト シャカイ : クスリ オ ツクッテ ツカッテ ソダテル
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内容説明・目次
内容説明
果たして「薬学」は社会からの要請に応えているのか?薬剤師による医療ミスの事例を端緒に、薬剤師の知識・技能・態度やその背景にある教育の構造的問題に鋭く切り込む著者渾身の力作。具体的なデータと豊富な事例をもとに、薬学の「アイデンティティ」を改めて問い直す。病院薬剤師、保険薬局薬剤師、研究者、大学教員、薬学生、薬学部を目指す高校生—すべての薬学関係者必読の書。
目次
- 薬剤師による投薬ミスはあるのか?
- 薬剤師の仕事は大きく変化している!
- 一般社会から高く評価される薬剤師とは?
- 一般社会から責任を問われる薬剤師とは?
- いまの臨床薬学教育に何が足りないか?
- 薬学部卒業者・薬学研究科修了者はどこへ行くのか?
- 薬学教育のアイデンティティはどこにあるのか?
- 薬学教育改革
- 薬剤師国家試験はこれでいいのか?
- 薬学教育システムの改革
- 大学が社会に果たす役割は?
- 薬剤師と薬剤師会はどうあるべきか?
- 22世紀に薬剤師は存在するか?
「BOOKデータベース」 より