古代寺院の成立と展開
著者
書誌事項
古代寺院の成立と展開
(日本史リブレット, 17)
山川出版社, 2002.1
- タイトル読み
-
コダイ ジイン ノ セイリツ ト テンカイ
大学図書館所蔵 全208件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: 巻末
仏教受容期の関連年表: p12-13
内容説明・目次
内容説明
仏教が伝来した六世紀後半から七世紀代の日本列島は、古代国家形成へ向けての激動の国際化時代であった。それは、鎖国から開港へと歩みはじめた「近代化」の軌跡に匹敵する、日本の「古代化」という大きな画期であった。目にすることのできない伝来当時の仏教を、文献史料・発掘された寺院跡や瓦の変遷から考察し、古代国家形成期の仏教が、如何なる目的で受容され、全国に波及していったのかを考える。
目次
- 仏教伝来の意味するもの
- 1 仏教受容の原風景
- 2 「法の興りし寺」飛鳥寺建立
- 3 大王家の寺々と国家仏教へ
- 4 国家仏教への道
- 5 鎮護国家の寺々—国分寺の造営
「BOOKデータベース」 より