徹底して子どもの味方になる実践術
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書誌事項
徹底して子どもの味方になる実践術
(法則化女教師・実践で勝負する仕事術 / 向山洋一, 師尾喜代子編, 1)
明治図書出版, 2000.5
- タイトル読み
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テッテイシテ コドモ ノ ミカタ ニ ナル ジッセンジュツ
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内容説明・目次
内容説明
わたしのこと知ってるんだ先生は…。「子どもの言いなり」と「子どもの味方」のちがいはここ!。十一人の女教師が、自分のエピソードに照らして、「徹底的に子どもの味方になる」を追求してくれました。失敗も多く綴られています。素直に、正直に語られたエピソードからは、読者は多くのことを学ばせてもらえることでしょう。女性は、自己否定できないと言われますが、どの論文にも謙虚に自分を振り返る自己否定のできる強さが感じられました。女教師の陥りやすい勘違い・間違い・思いこみには、善意が同居している場合が多くありました。こうした場面を知っているだけで、子どもへの対応が違ってくるに違いありません。日常のよくある場面を捉えて、具体的に「味方」になる方法を示していただきました。
目次
- 1 10年後、20年後にも役立つ力をつける
- 2 「子どものいいなりになる」ことと「子どもの味方になる」ことは大違い
- 3 子どもの味方になりたい
- 4 子どもの居場所は教師が作る
- 5 意味のない理不尽なことを、徹底して排除
- 6 心と技術を磨いて、子供の味方になる
- 7 思い込みと失敗を繰り返しながら
- 8 「弱肉強食の社会構造」を破壊できるのは教師だけ
- 9 子どもを理解し、寄り添う
- 10 最後まで、子どもの味方になる覚悟
- 11 教師なら子どもの寂しい気持ちを理解し、友達をつくるスキルを授業で教えたい
「BOOKデータベース」 より