「還りのいのち」を支える : 老親を介護、看取り、見送るということ

書誌事項

「還りのいのち」を支える : 老親を介護、看取り、見送るということ

米沢慧著

主婦の友社 , 角川書店 (発売), 2002.3

タイトル別名

還りのいのちを支える : 老親を介護看取り見送るということ

タイトル読み

「カエリ ノ イノチ」 オ ササエル : ロウシン オ カイゴ、ミトリ、ミオクル ト イウ コト

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内容説明・目次

内容説明

いのちには往き(成長期)と還り(老衰期)の二つの相がある。老いは「還りの人生」、老人介護は「還りの医療(幸せに死ぬ)」という視点から、いのちが共鳴する、支えあう関係をわたしたちはどのようにつくれるだろうか。

目次

  • 第1章 なぜ、いま「老い」に質が問われているのか—老人介護の中心にあるべきもの
  • 第2章 還りのいのちを支える—老人介護の思想を考える
  • 第3章 老いの深度と死(いのち)の深さ—思想家吉本隆明の老いの実感によせて
  • 第4章 支えあう力と三番目の役割—なぜトライアングルなのか
  • 第5章 終末期のファミリー・トライアングル—ホスピスにみる支えあい
  • 終章 「還りの家族」と私—老親の“寝たきり”という身体と時間

「BOOKデータベース」 より

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