歌の山河・歌の隣邦
著者
書誌事項
歌の山河・歌の隣邦
（氷原叢書, 100 . 石本隆一評論集 / 石本隆一著||イシモト リュウイチ ヒョウロンシュウ ; 7）
短歌新聞社, 1999.5
- タイトル読み
-
ウタ ノ サンガ ウタ ノ リンポウ
電子リソースにアクセスする 全1件
-
限定公開
大学図書館所蔵 件 / 全3件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
終生、清新にして自由な短歌を追い求めた夕暮の系譜をうけ継ぎ、若々しい砦を打ちたてた気鋭の著者の２５年にわたる評論活動の集大成！本巻では、地名に関する文章、および寺院の歌に紀行文の類を加え、その部分を「歌の山河」とし、俳句に関する論考を、短歌に隣り合う領域ゆえに「歌の隣邦」と名づけて一巻に纏めた。
目次
- 歌の山河（地名のうた；地名への旅；日本五十二景；寺院のうた—短歌への招待として）
- 歌の隣邦—俳句への敬仰（四季を守る砦—石原八束『俳句の作り方』にふれて；『稀れな仙客』—石原八束随筆集；女人としての雪女郎—鷹羽狩行句集『女人抄』；南畦俳句における三渓園 ほか）
「BOOKデータベース」 より