オサマ・ビンラディン野望と実像

著者
書誌事項

オサマ・ビンラディン野望と実像

ミハエル・ポーリー, ハリド・デュラン著 ; 平井吉夫訳

(日文新書)

日本文芸社, 2001.11

タイトル別名

Osama Bin Laden und der internationale Terrorismus

オサマ・ビンラディン : 野望と実像

タイトル読み

オサマ ビンラディン ヤボウ ト ジツゾウ

注記

参考文献: p202-205

内容説明・目次

内容説明

イスラムの最新潮流を解くカギがここにある!米国同時多発テロの首謀者とみられるオサマ・ビンラディンとは何者なのか?イスラム、テロ研究の第一人者が、これまで明かされなかったビンランディンの実像と、イスラム急進派の実体、軍事攻撃後の展開を分析する。

目次

  • 序文 新しいテロ、新しい戦争の時代(研究者の予測を超えた衝撃のテロ災害;なぜ世界貿易センターが標的となったのか ほか)
  • 第1章 ジハド—オサマ・ビンラディンの戦いの原点(テロリストが叫ぶジハド、その本来の意味;イスラム教徒が立ち上がったジハドの歴史 ほか)
  • 第2章 オサマ・ビンラディンとは何者か?(イスラム運動やテロとは無縁だった青年時代;一九八〇年からはじまったイスラミストとしての活動 ほか)
  • 第3章 自殺コマンドの実態とテロ対策の盲点(自殺コマンドの代名詞、アラムート村の伝統;シカリオス(刺客)にみる自殺テロの心理学 ほか)
  • 第4章 タリバン攻撃後の展望(タリバン掃討後の湾岸新秩序;アメリカ中枢に浸透しつつあるイスラミスト ほか)

「BOOKデータベース」 より

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