真珠湾 : 十二月八日の終戦

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真珠湾 : 十二月八日の終戦

池上司著

角川書店, 2002.1

タイトル読み

シンジュワン : ジュウニガツ ヨウカ ノ シュウセン

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内容説明・目次

内容説明

昭和16年12月8日、貧しい東洋の島国が明治維新以来の辛苦に耐え、営々として築き上げた世界第三位の海軍力は、その持てる力を遺憾なく発揮して米国太平洋艦隊を撃滅した。この日、日本海軍は歴史の頂点を極めたのである。だが、それからわずか4年の後、日本人の誇りでもあった海軍が完全に消滅してしまうとは、誰が想像し得たであろう。山本五十六連合艦隊司令長官と、身分を隠し諜報員として活動した実在の予備役海軍中尉—非情な歴史の転換点に立ち会った二人の海軍軍人の姿に、壮絶な近代日本の宿命を重ねて描く長編。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA55480135
  • ISBN
    • 4048733524
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    379p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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