新羅国史の研究 : 東アジア史の視点から

書誌事項

新羅国史の研究 : 東アジア史の視点から

濱田耕策著

吉川弘文館, 2002.2

タイトル別名

新羅国史の研究 : 東アジア史の視点から

東アジア史の視点から

タイトル読み

シラギ コクシ ノ ケンキュウ : ヒガシ アジアシ ノ シテン カラ

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注記

八世紀・第1, 2期の新羅・日本外交年表: p361-373

内容説明・目次

内容説明

新羅は、唐・渤海・日本などの周辺諸国の政治・文化と自国の独自性との拮抗の中で、歴史を形成してきた。礼制を根底とする祭祀と外交に支えられた王権の構造や、国家体制の特質を解明し、外交の諸相に潜む問題を考察。

目次

  • 第1部 国制の研究—礼制の内と外(神宮と百座講会と宗廟;祀典と名山大川の祭祀;国学と遣唐留学生;聖徳王代の政治と外交—通文博士と倭典をめぐって;迎賓機構—関門と領客府)
  • 第2部 王権の動向—中代と下代(聖徳大王神鍾と中代の王室;寺院成典と皇龍寺の歴史;下代初期における王権の確立過程とその性格;王権と海上勢力—特に張保皐の清海鎮と海賊に関連して)
  • 第3部 外交の諸相—対日本・渤海関係を中心に(新羅人の渡日動向—七世紀の事例;中代・下代の内政と対日本外交—外交形式と交易をめぐって;対日本外交の終幕—日唐間の情報と人物の中継をめぐって;唐朝における渤海と新羅の争長事件)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA55483009
  • ISBN
    • 4642081437
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    8, 424, 14p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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