気象が勝敗を決めた : 近現代戦に見る自然現象と戦争
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気象が勝敗を決めた : 近現代戦に見る自然現象と戦争
光人社, 2002.2
- タイトル読み
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キショウ ガ ショウハイ オ キメタ : キンゲンダイセン ニ ミル シゼン ゲンショウ ト センソウ
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内容説明・目次
内容説明
戦争・戦闘に気象現象はどのような影響をあたえたか!雨、霧、風などの気象現象を予測し、巧みに利用した者が戦いに勝つ—気象から見た戦争の研究。第2次大戦を主軸にすえて、戦闘を制する情勢判断の重要性を指摘し分析を加えたユニークな戦争入門。戦争のあらゆる局面で、敵味方に様々な影響を及ぼす気象現象の実際を、わかりやすく解き明かしていく軍事を知るための手引書。
目次
- 第1章 対米英開戦(開戦時期は気象が決めた;気象情報を集める努力 ほか)
- 第2章 日本敗戦への道(命取りになった南半球進出;ニューギニアのスコール ほか)
- 第3章 天が日本に味方をした沖縄戦(天号航空作戦と気象;雨天に沈没した「大和」 ほか)
- 第4章 明治維新から日露戦争へ(闇と霧の鳥羽伏見の戦い;雨の長岡戦争 ほか)
- 第5章 現代の戦争と気象(台風にたたられた朝鮮戦争の米軍;マッカーサーの鼻が高くなった仁川上陸 ほか)
「BOOKデータベース」 より