自動車流通の国際比較 : フランチャイズ・システムの再革新をめざして
著者
書誌事項
自動車流通の国際比較 : フランチャイズ・システムの再革新をめざして
(京都大学経済学叢書, 7)
有斐閣, 2002.2
- タイトル別名
-
The structure of automobile distribution : an international comparison
自動車流通の国際比較 : フランチャイズシステムの再革新をめざして
- タイトル読み
-
ジドウシャ リュウツウ ノ コクサイ ヒカク : フランチャイズ・システム ノ サイカクシン オ メザシテ
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注記
参考文献: p475-505
内容説明・目次
内容説明
本書の課題は、自動車流通システムの国際比較を行うことである。国際比較を通じて、各国の自動車流通システムの相違点と共通点を探り出すとともに、そうした相違を生み出した原因を歴史的形成過程に立ち返って明らかにしようとしている。加えて、現在先進国で自動車流通システムの主要な形態となっている自動車フランチャイズ・システムについて、それが抱える問題点を解明するとともに、その改革の方向を提起する。
目次
- 研究対象と課題
- 第1部 制度の生成と展開(システムの生成と相互波及—日米比較再論;指令性分配から市場取引への転換—中国における基底的特質;なぜ多種多段階?—その形成と存続の論理;危機への対応と急成長—韓国におけるメーカー直営制;メーカー直営制とディーラー制の相剋—1990年代の韓国における流通経路戦略)
- 第2部 制度枠組の部分的変容(大規模化とそれを阻むもの—米国におけるディーラーのグループ化、モール化、コンソリデーション;基本経路からの逸脱—英国のダイレクト・セールとクロスボーダー・セール;革新の模索—オンラインをめぐるメーカー‐ディラー‐サードパーティ間の競合と協調)
- 第3部 制度疲労と改革の方向(システムの疲労—値引販売慣行に内在する問題性;値引販売慣行の改革方向—ワンプライス制と変動卸売価格制)
- 自動車流通経路の歴史と構造
「BOOKデータベース」 より