梅若実日記

著者

• 梅若実日記刊行会 ウメワカ ミノル ニッキ カンコウカイ
• 梅若, 実 (1代目) ウメワカ, ミノル
• 梅若, 六郎 ウメワカ, ロクロウ
• 鳥越, 文蔵 トリゴエ, ブンゾウ

書誌事項

梅若実日記

梅若実著 ; 梅若実日記刊行会編

八木書店, 2002.1-2003.12

• 第1巻
• 第2巻
• 第3巻
• 第4巻
• 第5巻
• 第6巻
• 第7巻

タイトル読み

ウメワカ ミノル ニッキ

注記

監修者: 梅若六郎, 鳥越文藏

底本: 梅若六郎家所蔵の自筆原本

第1巻: 嘉永2年-文久2年

第2巻: 文久3年-明治5年

第3巻: 明治6年-明治15年

第4巻: 明治16年-明治23年

第5巻: 明治24年-明治29年

第6巻: 明治30年-明治35年

第7巻: 明治36年-明治41年. 「梅若実日記」書誌・解題. 初代梅若実親戚関係図. 参考図版

内容説明・目次

巻冊次

第2巻 ISBN 9784840696425

内容説明

江戸幕府瓦解時に東京に残り能楽を今に伝えた立役者の厖大詳細な記録。幕末維新・明治期のすべての研究者必見。世紀を超えた門外不出の日記の初公開。幕末明治の十年間は日本歴史上、最も変転の激しい時代だった。梅若実が記した歴史的事実とその対応。

目次

• 文久三年（一八六三年）
• 元治元年（一八六四年）
• 慶応元年（一八六五年）
• 慶応二年（一八六六年）
• 慶応三年（一八六七年）
• 明治元年（一八六八年）
• 明治二年（一八六九年）
• 明治三年（一八七〇年）
• 明治四年（一八七一年）
• 明治五年（一八七二年）

巻冊次

第3巻 ISBN 9784840696432

内容説明

江戸幕府瓦解時に東京に残り能楽を今に伝えた立役者の厖大詳細な記録。幕末維新・明治期のすべての研究者必見。世紀を超えた門外不出の日記の初公開。第３巻は、維新の大変革の大波をこえ、新しい秩序回復のきざしが見えはじめる。新政府、高級官僚や財閥など新たな付合いと、華族となった旧大名家などとの交流。

巻冊次

第5巻 ISBN 9784840696456

内容説明

幕末・明治維新期の能楽師・初代梅若実が残した六十年間の日記。本巻には、明治二十四年から明治二十九年のものを掲載。

巻冊次

第6巻 ISBN 9784840696463

内容説明

本書全七巻に収録したのは、幕末・明治維新期の能楽師・初代梅若実が残した六十年間の日記のすべてである。底本には、梅若六郎家所蔵の自筆原本を用いた。

巻冊次

第7巻 ISBN 9784840696470

内容説明

明治三十六年〜四十一年（一九〇三〜一九〇八）の六年分を収める。明治三十九年七月に一六の稽古が六百回を数え、翌四十年十一月には梅若舞台開設以来の催会が七百五十回に達するなど、梅若家の安定した状況がうかがえる。また、同三十九年には万三郎と六郎に身代一切を渡して、すべてを次代に委ねた。新聞記事の引用と見られる日露戦争戦況の記録もかなり具体的で詳しい。能楽関係の主要記事としては、万三郎と同吟による「成歓駅」「平壌」の録音（明治三六・四・一七）、初めて電灯をつけた梅若月並能（明治三八・二・一九）、梅若舞台で初めての夜能（明治三九・七・九）、自宅舞台での催能七百五十回祝賀能（明治四〇・一一・一七）など。

「BOOKデータベース」 より

• NII書誌ID(NCID): BA55655476
• ISBN:
  • 4840696411
  • 484069642X
  • 4840696438
  • 4840696446
  • 4840696454
  • 4840696462
  • 4840696470
• 出版国コード: ja
• タイトル言語コード: jpn
• 本文言語コード: jpn
• 出版地: 東京
• ページ数/冊数: 7冊
• 大きさ: 22cm
• 分類:
  • NDC8 : 773.28
  • NDC9 : 773.28
• 件名:
  • BSH : 梅若, 実(1代目)