近代日本の戦歴 : 日露戦争
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近代日本の戦歴 : 日露戦争
(学研M文庫)
学研, 2001.6
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キンダイ ニホン ノ センレキ : ニチロ センソウ
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注記
「秘蔵写真で知る近代日本の戦歴 1・2」(フットワーク出版 1991〜1992年刊)の改題
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784059010548
内容説明
極東進出を目指すロシアと、朝鮮半島支配をもくろむ日本は、利害が対立した。明治37年、日本とロシアの国交が断絶し戦争に突入。大国ロシアに挑む小国日本。世界の国々は、日本が負けるものと思ったが…。中国大陸に進出した日本軍は、金州・南山の戦闘に勝利し、旅順港を包囲。血で血を洗う203高地での激戦を勝ち抜き、ついに旅順を陥落させた。
目次
- 第1章 日露国交断絶
- 第2章 ロシア太平洋艦隊を撃滅せよ
- 第3章 鴨緑江渡河作戦
- 第4章 金州・南山の激戦
- 第5章 史上最大の作戦・旅順攻囲戦
- 第6章 旅順要塞総攻撃
- 巻冊次
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下 ISBN 9784059010555
内容説明
旅順を陥落させた日本軍は快進撃を続けた。奉天大会戦では、22万のロシア軍をわずか13万の軍隊で打ち破り、ここにロシア陸軍を敗走させた。ロシアの残る戦力は、世界一と謳われたバルチック艦隊。東郷平八郎率いる帝国海軍は、バルチック艦隊を日本海で待ち伏せ、これを撃滅した。日本はついに大国ロシアに勝利したのである。
目次
- 黄海海戦と蔚山沖海戦
- 陸戦最後の戦い—遼陽・奉天会戦
- 東航するバルチック艦隊
- 日本海海戦(大勢決す;降伏旗見ユ)
- ポーツマスの苦い勝利
「BOOKデータベース」 より