女龍王神功皇后
著者
書誌事項
女龍王神功皇后
(新潮文庫, く-5-6,
新潮社, 2002.3
- 上巻
- 下巻
- タイトル別名
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女龍王 : 神功皇后
- タイトル読み
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ジョリュウオウ ジングウ コウゴウ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上巻 ISBN 9784101148052
内容説明
ちはやぶる神々の力が天地に満ちていた古代日本。龍神の加護により、生まれながらにして恐るべき呪力を備えた一人の姫が誕生した。のちに神功皇后となる息長姫である。倭建の息子である偉丈夫タラシナカツヒコ王子(仲哀帝)は、この息長姫との婚姻を強く望む一方で、大和の政権を奪取すべく立ち上がる—。四世紀の大和の地で、武力と呪力が妖しく交錯する闘いの火蓋が切られた。
- 巻冊次
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下巻 ISBN 9784101148069
内容説明
息長姫(神功皇后)を娶ったものの大和を追われ筑紫に下ったタラシナカツヒコ王は、クマソを攻めて権勢を拡大しようとする。一方、新羅攻略を主張する神功皇后のもとにはその呪力を慕う者たちが集結し、両者は水面下で鋭く対立する。混乱のさなかで下された神託は何を啓示するのか—。古代日本に君臨した伝説の巫女王・神功皇后の神秘の生涯を空前のスケールで描く傑作巨編。
「BOOKデータベース」 より