酒飲みの社会学 : 酔っぱらいから日本が見える

書誌事項

酒飲みの社会学 : 酔っぱらいから日本が見える

清水新二著

(新潮OH!文庫, 143)

新潮社, 2002.2

タイトル読み

サケノミ ノ シャカイガク : ヨッパライ カラ ニホン ガ ミエル

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注記

『酒飲みの社会学』 (素朴社, 1998年刊) に補足、修正したもの

内容説明・目次

内容説明

アルコール依存症と飲み助の境界は?酒どころ高知と秋田の飲酒環境の違いは?アルコール・ハラスメントはなぜ起こる?豊富な調査と分析から飲酒社会の相貌を浮き彫りにする。

目次

  • 第1章 日本の飲酒文化(酒と親密な日本の社会;「アルコール依存症」と「飲み助」の境界;体質と性格、そして環境がからみ合って… ほか)
  • 第2章 アルコール依存が家庭と社会にもたらすもの(アルコール医療問題から、アルコール関連問題へ;非日常性への誘惑;中年男性に多い気分転換法としての飲酒 ほか)
  • 第3章 家庭・地域・医療とアルコール依存症からの回復(精神医療におけるアルコール依存症の位置;否認の病気;「治らない」が「回復できる」アルコール依存症 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA55828745
  • ISBN
    • 4102901434
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    278p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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