家事調停論
著者
書誌事項
家事調停論
信山社出版, 2002.2
- タイトル別名
-
家事調停論
- タイトル読み
-
カジ チョウテイ ロン
大学図書館所蔵 件 / 全74件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
日本における民事紛争処理の上で重要な役割を担っている家事調停。その家事調停に長年携わってきた著者(元裁判官・弁護士)が、主要かつ根本的な問題を整理・検討。家事調停の理論と実務の発展を顧みて考える好著。
目次
- 本編(家事調停における裁判官の責任—ある家族法学者への手紙;家事調停の対象となる事件の限界 ほか)
- 補論(家事調停の筋と姿・形—家事調停序論;べからず一〇条べし三条—「調停委員としてのプロ」を目指して ほか)
- 小論(家事調停における調停委員の役割;裁判官と調停委員との「評議」 ほか)
- ケース研究(ある不可解な夫婦の離婚調停事件—司法研修所「身分法セミナー」でとりあげたケース;子はかすがいか?—「二四条審判」でしめくくったケース ほか)
「BOOKデータベース」 より