海老のしっぽ : 噺家の嫁と姑

書誌事項

海老のしっぽ : 噺家の嫁と姑

海老名香葉子[著]

(講談社文庫)

講談社, 2001.6

タイトル読み

エビ ノ シッポ : ハナシカ ノ ヨメ ト シュウト

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注記

「姑うた様と 下町は今日も青空」(1986年12月刊)を加筆・解題したもの

内容説明・目次

内容説明

「丈夫でいいね」姑に見込まれ、噺家三平の嫁になって、独身と偽る夫を“お兄さん”と呼び、姑と二人、内職で夫に買ったドラム缶のお風呂。初めて“おかみさん”と呼ばれた日の嬉しさ…。夫の死後、こぶ平・いっ平を育て、林家の看板を守り、自らエッセイストして活躍する。大変な人生をカラリと描く。

目次

  • 第1章 寒の朝の出会い
  • 第2章 心の中に落ちた爆弾
  • 第3章 悲しい白昼夢
  • 第4章 念願叶う
  • 第5章 姑と四人の孫
  • 第6章 湯の宿にて
  • 第7章 姑哀し…
  • 第8章 姑となって
  • 第9章 海老名丸の新たな船出

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA55922200
  • ISBN
    • 4062731886
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    337p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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