誰か僕を止めてください : 少年犯罪の病理
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誰か僕を止めてください : 少年犯罪の病理
角川書店, 2002.2
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ダレカ ボク オ トメテ クダサイ : ショウネン ハンザイ ノ ビョウリ
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Description and Table of Contents
Description
凶悪化する少年犯罪を受け、改正少年法が施行された。刑事罰対象年齢を「16歳以上」から「14歳以上」に引き下げ、16歳以上で殺人などの重大犯罪の場合には、原則として身柄を家裁から検察に戻し、成人同様に刑事裁判を受けさせることとなった。「子供たちに今、何が起きているのか」—。最前線の記者たちが、事件発生当時追いきれなかった背景を検証し、少年犯罪の実態に迫る衝撃のドキュメント。
Table of Contents
- 第1部 連鎖の病理を追う(妄想の中で膨らむ殺意—西鉄高速バス乗っ取り事件;親の愛情—大分一家六人殺傷事件 ほか)
- 第2部 歯止めなき暴走(集団リンチ殺人;恐喝のピラミッド ほか)
- 第3部 サインを見逃すな(なぜネコを殺すのか;声なき悲鳴 ほか)
- 第4部 更生の現場(遺族の叫び;少年院)
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