戦国時代の貴族 : 『言継卿記』が描く京都
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書誌事項
戦国時代の貴族 : 『言継卿記』が描く京都
(講談社学術文庫, [1535])
講談社, 2002.3
- タイトル別名
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言継卿記 : 公家社会と町衆文化の接点
- タイトル読み
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センゴク ジダイ ノ キゾク : トキツグキョウキ ガ エガク キョウト
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注記
「言継卿記 : 公家社会と町衆文化の接点」(そしえて 1980年刊)の改題改訂
山科言継関係略年譜: p404-412
内容説明・目次
内容説明
応仁の乱の終息から五十年。二十歳の青年貴族・山科言継がしるした日記は、以後、半世紀にわたり書き綴られた。見聞を克明に描いた時代の記録として、高い史料的価値をもつ日記が語る、皇室御領や有職故実、医薬・音楽・文学・芸能、京畿の政治動向と社会的事件の数々。激動の時代、京に生きた公家と町衆、そして武将の姿を、一公卿の日記が活写する。
目次
- 第1章 山科家の家産
- 第2章 その時代
- 第3章 衰微する宮廷
- 第4章 町の自治と文化
- 第5章 群雄上洛
- 終章 山科家その後
「BOOKデータベース」 より