書誌事項

おのれ筑前、我敗れたり

南条範夫著

(文春文庫, [な-6-19])

文藝春秋, 2002.3

タイトル読み

オノレ チクゼン ワレ ヤブレタリ

大学図書館所蔵 件 / 6

注記

1998年に刊行されたものの文庫版

収録内容

  • 蝮の道三
  • 京狂いの果て
  • 影薄れゆく一益殿
  • 奸悪無限の武将
  • 殿は領民の敵
  • 関白に頭を下げなかった男
  • おのれ筑前、我敗れたり
  • 薩摩の土性骨
  • さらさら越え
  • 徳川軍を二度破った智将
  • 名誉の敗戦
  • 口惜しや忰の愚昧

内容説明・目次

内容説明

斎藤道三、滝川一益、吉川元春、宇喜多直家、丹羽長秀など全十二将、いずれ乱世に生を受けながら、天下を手中に収めえなかった者たち。なぜ彼らは敗者となったのか、明暗を分けた時はいつなのか。各々の生涯を描く時、そこに浮かび上がるのは鮮やかな「敗者の矜持」。生か死か。手に汗握る戦国・敗北の記録。

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA56008099
  • ISBN
    • 4167282194
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    311p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
ページトップへ