狂言サイボーグ
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書誌事項
狂言サイボーグ
日本経済新聞社, 2001.12
- タイトル読み
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キョウゲン サイボーグ
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内容説明・目次
内容説明
著者にとっての教養とは、「生きていくために身につけるべき機能」のことである。狂言師が舞台をつとめるための教養は「型」である。その「型」を個性・経験でアレンジしながら使っていくことで表現になる。これが狂言の一つの道筋である。時空を超えて疾駆する狂言師「萬斎」はこうして造られた。
目次
- 狂言とコンピュータ〜序にかえて
- 1 狂言と「身」「体」
- 武司でござる—クロニクル1987‐1994
- 2 狂言と「感」「覚」
- 萬斎でござる—クロニクル1995‐2000
- 3 狂言と「性」と「質」
- 僕は狂言サイボーグ〜あとがきにかえて
「BOOKデータベース」 より