自由民権
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自由民権
（論集日本歴史, 10）
有精堂出版, 1977.8
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ジユウ ミンケン
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Note
監修: 豊田武, 児玉幸多, 大久保利謙
初版(初刷)は昭和48年3月刊
内容: 自由民権運動における士族的要素(遠山茂樹). 征韓論・自由民権論・文明開化論ー江華島事件と自由民権運動(山田昭次). 自由民権運動と農民一揆(後藤靖). 変革期における農民思想の問題ー世直し並に自由民権運動の思想的背景について(庄司吉之助). 山陰地方の自由民権運動(内藤正中). 民権政社の展開過程と国会開設請願運動ー越前自由民権運動の展開(大槻弘). 明治十四年の地方議会と人民の動向ー京都府の場合(原田久美子). 自由党の結成と政体構想(江村栄一). 明治十年代前半に於ける府県会と立憲改進党(伊藤隆). 福島事件小論(下山三郎). 民権運動家の「精神」ー福島事件史序論(羽鳥卓也). 民権運動と地方自治ー明治前期地方財行政史試論その2(大石嘉一郎). 明治十七年の自由党ー内藤魯一日誌を中心として(長谷川昇). 民権運動ノート(下山三郎). 帝国議会開設に至る「民党」の形成(鳥海靖). 解説(坂根義久). 文献目録(坂根義久)
