紀州犬 : 生き残った名犬の血

Bibliographic Information

紀州犬 : 生き残った名犬の血

甲斐崎圭著

(光文社新書, 035)

光文社, 2002.3

Title Transcription

キシュウケン : イキノコッタ メイケン ノ チ

Available at  / 21 libraries

Description and Table of Contents

Description

人と犬との付き合いは古く世界的にはメソポタミア文明の時代に、日本では縄文時代にまで遡るといわれる。人は盲導犬や警察犬など、さまざまな分野で役に立つ犬を作りだしてきた。しかし「猟」という犬本来の本能に不可欠な犬もいる。今、北海道の羅臼に本来はイノシシを獲る紀州犬でありながら、エゾシカやヒグマの猟に目覚めた一頭の天才的猟犬がいる。名猟犬の血を正統に受け継ぐ紀州犬「熊五郎」と犬を取り巻く人々との共生の姿を描く。

Table of Contents

  • 第1章 紀州犬伝説
  • 第2章 「熊五郎」誕生
  • 第3章 エゾシカとの闘い
  • 第4章 ヒグマを斃す
  • 第5章 危機一髪
  • 第6章 あくなき闘志

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Details

  • NCID
    BA56092583
  • ISBN
    • 4334031358
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    236p
  • Size
    18cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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