紀州犬 : 生き残った名犬の血
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紀州犬 : 生き残った名犬の血
(光文社新書, 035)
光文社, 2002.3
- タイトル読み
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キシュウケン : イキノコッタ メイケン ノ チ
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内容説明・目次
内容説明
人と犬との付き合いは古く世界的にはメソポタミア文明の時代に、日本では縄文時代にまで遡るといわれる。人は盲導犬や警察犬など、さまざまな分野で役に立つ犬を作りだしてきた。しかし「猟」という犬本来の本能に不可欠な犬もいる。今、北海道の羅臼に本来はイノシシを獲る紀州犬でありながら、エゾシカやヒグマの猟に目覚めた一頭の天才的猟犬がいる。名猟犬の血を正統に受け継ぐ紀州犬「熊五郎」と犬を取り巻く人々との共生の姿を描く。
目次
- 第1章 紀州犬伝説
- 第2章 「熊五郎」誕生
- 第3章 エゾシカとの闘い
- 第4章 ヒグマを斃す
- 第5章 危機一髪
- 第6章 あくなき闘志
「BOOKデータベース」 より