ボランタリー活動の成立と展開 : 日本と中国におけるボランタリー・セクターの論理と可能性
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書誌事項
ボランタリー活動の成立と展開 : 日本と中国におけるボランタリー・セクターの論理と可能性
(MINERVA社会学叢書, 14)
ミネルヴァ書房, 2002.3
- タイトル別名
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ボランタリー活動の成立と展開 : 日本と中国におけるボランタリーセクターの論理と可能性
- タイトル読み
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ボランタリー カツドウ ノ セイリツ ト テンカイ : ニホン ト チュウゴク ニオケル ボランタリー セクター ノ ロンリ ト カノウセイ
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注記
参考文献: p319-326
内容説明・目次
内容説明
本書は、日本と中国におけるボランタリー活動の成立と展開の条件を、横浜市・仙台市・天津市・長春市での活動事例を定性的に比較研究することによって考察する。「自発的参加」と「自律的運営」の内発的系譜を重視し、「個人の自発性」の動員と「他者との連帯」の維持という両義的な課題がいかなる条件のもとで達成されうるのか、ボランタリー活動の創発と調整の問題を、創発型リーダーと調整型リーダーの役割、リーダーシップの継承、行政とのパートナーシップやリーダーの持つネットワーク、NPOサポート機関の機能などに着目して考察する。
目次
- 第1部 課題設定と研究手法(課題設定;研究手法)
- 第2部 日本におけるボランタリー活動の成立と展開(日本におけるボランタリー活動の系譜とその担い手;ボランタリー活動の創発;ボランタリー・グループ活動の展開プロセス;ボランタリー活動のエンパワーメント)
- 第3部 中国におけるボランタリー活動の成立と展開(中国におけるボランタリー・セクターの概要と担い手;ボランタリー活動の創設・調整組織—都市居民委員会;居民委員会によるコーディネート機能の遂行—事例分析)
- 第4部 結論(ボランタリー活動の成立と展開—仮説の整理と検討;本章の意義と今後の課題)
「BOOKデータベース」 より