ヨハネス・ドゥンス・スコトゥスのペルソナ神学 : 人間の知性とペルソナの理解に関する神学的規定性
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ヨハネス・ドゥンス・スコトゥスのペルソナ神学 : 人間の知性とペルソナの理解に関する神学的規定性
サンパウロ, 2002.2
- タイトル別名
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Die theologische Bedingtheit philosophischer Lehren des Johannes Scotus : das Verständnis des menschlichen Intellektes und des Personbegriffes / von P. Stephan Seiji Fukuda
ヨハネスドゥンススコトゥスのペルソナ神学 : 人間の知性とペルソナの理解に関する神学的規定性
- タイトル読み
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ヨハネス ドゥンス スコトゥス ノ ペルソナ シンガク : ニンゲン ノ チセイ ト ペルソナ ノ リカイ ニ カンスル シンガクテキ キテイセイ
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注記
参考文献: 巻末p83-95
Das Doktorexamen wurde am Donnerstag, dem 17. Feb. 2000 im Grabmann-Institut der Univ. München abgelegt
内容説明・目次
目次
- 第1部 ヨハネス・ドゥンス・スコトゥスの人間の知性の理解(現在の状態における人間の自然的神認識の可能性と限界;「三位一体の痕跡」としての「現在の状態にある」人間とその知性の事実的な認識能力;ヨハネス・ドゥンス・スコトゥスによる現在の状態にある人間の現実からの神学的認識理論の独自の発展;ヨハネス・ドゥンス・スコトゥスにおける種々の被造的知性実体の認識理拠に関する神学的配置)
- 第2部 ヨハネス・ドゥンス・スコトゥスのペルソナ概念の理解(三位一体内における究極的現実性—「形相的非同一性」のテーゼ下における神のペルソナ性の理拠としての「二重の非交流性」;被造的個物内における究極的現実性—被造的ペルソナとしての個物のペルソナ化の過程における「同一性による一重の非交流性」の理拠としての個別化の原理;神のペルソナの側からの位格的結合内における究極的現実性—被造的本性の自己におけるペルソナ化の実現のための啓示としての位格的結合の理拠;被造的本性の側からの位格的結合内における究極的現実性—本性における究極的に形相化されたものとしての被造的本性の自己におけるペルソナ化)
「BOOKデータベース」 より