賭けに勝つ人嵌る人 : ラスベガスと日本人
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賭けに勝つ人嵌る人 : ラスベガスと日本人
(集英社新書, 0135H)
集英社, 2002.3
- タイトル読み
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カケ ニ カツ ヒト ハマル ヒト : ラスベガス ト ニホンジン
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注記
参考文献: p215-216
内容説明・目次
内容説明
カジノの街として知られ、発展し続ける都市ラスベガス。訪れる日本人旅行者の数も、年々増える一方だ。しかし、自国内に合法的なカジノがないこともあり、多くの日本人がラスベガスでは苦い思いをしている。日本人が陥りやすい過ちとは何か?賭けで日本人が勝つためにはどうすればよいのか—。本書は、詳細なラスベガス取材と人間観察に基づきながら、特に日本人ビギナーのために、「天・地・人」の観点から、ギャンブルで勝負を決めているものは何かという、永遠の問いを読み解こうとする。勝つ人と負ける人の差はどこから生じるのか、豊富な事例をもとに追究していく。賭けの快楽を知るための、楽しく読める実践的処方箋。
目次
- 第1章 地の巻—「地の利」を知って勝つか、知らずに負けるか(成功と失敗の宝庫;勝とうとさえ思わない人—本気で勝つ気がないならラスベガスに行くな;二つ三つと財布を使い分けない者は、大ケガをする ほか)
- 第2章 人の巻—「人の運」を呼び込んで勝つか、逃して負けるか(チャンスのすぐ側にいるのに気づかない人;チャンスとは、いつも思いがけないところにあるもの;運がいいか悪いか—「楽しそうじゃない顔をしてたら、まずダメよね」 ほか)
- 第3章 天の巻—「天の時」とは勝負所、見極めて勝つか、逃して負けるか(見えないところにこそ勝負所がある—日本人に立ちはだかる「ブラフ(bluff)」;勝負の「旬」にこそ、全てを賭けよう;勝つための基本は「ピークを撃つ」こと ほか)
「BOOKデータベース」 より