お天気博士の四季だより
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お天気博士の四季だより
(講談社文庫)
講談社, 1988.6
- タイトル読み
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オテンキ ハカセ ノ シキ ダヨリ
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内容説明・目次
内容説明
四季折々の表情がはっきりしている日本では、そこに住む人が気象に敏感になるのは自明の理である。そして、この環境が気象エッセイの名手を生むことになる。テレビのお天気キャスターとして、新聞の気象コラムの筆者として活躍中の著者が、蘊蓄を傾け、みずみずしく表現する「生活が豊かになる」エッセイ。
目次
- 春(春は東から;春雷の思い出;菜虫化蝶;サクル前線;植物季節計;風を見る;落葉松と郭公)
- 夏(さみだれさまざま;桜桃の季節;夏至の満月;梅雨前線豪雨;ツバメの子;山のトンボ;台風の誕生)
- 秋(草原の真珠;晴空万里;台風とマツタケ;虫たちの別れ歌;小春日和)
- 冬(西高東低;冬将軍;ビワの花咲く年の暮れ;気象電報;師走筍寒茹子;いつまで嵐吹きの塔)
- 十二支ノート(正子、子の星、甲子園;ハッカトンの牛;虎と獅子;春の日のウサギ ほか)
「BOOKデータベース」 より