「日教組」という名の十字架 : 戦後教育の源流をたどる

著者

    • 小林, 正 (1933〜) コバヤシ, タダシ

書誌事項

「日教組」という名の十字架 : 戦後教育の源流をたどる

小林正著

善本社, 2001.10

タイトル読み

ニッキョウソ ト イウ ナ ノ ジュウジカ : センゴ キョウイク ノ ゲンリュウ オ タドル

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注記

戦後教育史略年表: p233-245

参考文献: p254-255

内容説明・目次

内容説明

戦後教育史は文部省と日教組の対立と抗争の歴史である。その源流をたどれば、日本の弱体化をもくろんだGHQによる占領教育政策の作為が透けて見える。今日、日教組に昔日の面影はないが、新たな思想闘争のイデオローグとしてジェンダーフリーを掲げ、教育現場を支配し続けている。子どもを持つ親にとって、日教組は過去でも遠い存在でもない現実の危機である。

目次

  • 第1部 戦後教育の源流をたどる(敗戦;教職追放;『新教育』誕生 ほか)
  • 第2部 新たな思想闘争のイデオローグとして(日教組の分裂と組織実態;五五年体制の終焉と日教組;伝統・文化破壊の新たな思想運動)
  • 資料編(新日本建設ノ教育方針;政治的民事的及宗教的自由ニ対スル制限ノ撤廃ニ関スル覚書;幣原首相ニ対シ表明セル「マクアーサー」意見(五大改革指令) ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA56145894
  • ISBN
    • 4793904114
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    255p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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