結合企業課税の理論

書誌事項

結合企業課税の理論

増井良啓著

東京大学出版会, 2002.3

タイトル別名

Taxation of corporate groups

タイトル読み

ケツゴウ キギョウ カゼイ ノ リロン

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注記

欧文タイトルは標題紙裏による

内容説明・目次

内容説明

2001年3月、日本の企業組織再編税制は、半世紀に一度と評される大改正を受けた。2002年には、連結納税制度が導入される予定である。しかしながら、これらの改正によっても十分には解決されることのない問題が、手つかずのまま残されている。その問題とは、関連会社間取引による利益移転の課税に他ならない。この点について、現行法人税法の基本構造は、1965年(昭和40年)全文改正以来、ほとんど変わっていない。この状況の下で、いかなる解決を与えるべきかが、本書の取り組む課題である。

目次

  • 第1部 比較法による検討(現行法人税法の診断;ドイツ法;アメリカ法;複数の処方箋の必要性)
  • 第2部 立法政策論の探求(租税属性の法人間移転)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA56183678
  • ISBN
    • 4130361198
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ix, 333p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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