石油の環分析 : その計算方法と効用

書誌事項

石油の環分析 : その計算方法と効用

小川勝著

成山堂書店, 2002.3

タイトル読み

セキユ ノ カンブンセキ : ソノ ケイサン ホウホウ ト コウヨウ

大学図書館所蔵 件 / 25

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

石油類の分子構造基を分析する「環分析」は、いまだ国内規格に規定されていないが、石油類の識別やエンジン等の障害防止のために注目を集めている。本書は、米国のASTM規格の環分析方法をもとに、その欠点を補足し、現行の物性項目からの計算分析を可能にした新しい環分析方法を、具体的なデータとともに解説。石油の品質管理に新風を吹き込む、関係者必携の書である。

目次

  • 第1章 石油化学概説(石油の組成;石油の分子構造を示す略号)
  • 第2章 石油の環分析方法(ASTM法;石油の屈折率 ほか)
  • 第3章 石油の環分析結果の効用(わが国輸入原油;石油製品油 ほか)
  • 第4章 石油精製法概説(常圧蒸留;熱分解 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA56204461
  • ISBN
    • 442566051X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    8, 77p
  • 大きさ
    27cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ