石油の環分析 : その計算方法と効用
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石油の環分析 : その計算方法と効用
成山堂書店, 2002.3
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セキユ ノ カンブンセキ : ソノ ケイサン ホウホウ ト コウヨウ
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内容説明・目次
内容説明
石油類の分子構造基を分析する「環分析」は、いまだ国内規格に規定されていないが、石油類の識別やエンジン等の障害防止のために注目を集めている。本書は、米国のASTM規格の環分析方法をもとに、その欠点を補足し、現行の物性項目からの計算分析を可能にした新しい環分析方法を、具体的なデータとともに解説。石油の品質管理に新風を吹き込む、関係者必携の書である。
目次
- 第1章 石油化学概説(石油の組成;石油の分子構造を示す略号)
- 第2章 石油の環分析方法(ASTM法;石油の屈折率 ほか)
- 第3章 石油の環分析結果の効用(わが国輸入原油;石油製品油 ほか)
- 第4章 石油精製法概説(常圧蒸留;熱分解 ほか)
「BOOKデータベース」 より