彼女は、なぜ人を殺したか : 精神鑑定医の証言
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書誌事項
彼女は、なぜ人を殺したか : 精神鑑定医の証言
(講談社+α文庫)
講談社, 2002.2
- タイトル読み
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カノジョ ワ ナゼ ヒト オ コロシタカ : セイシン カンテイイ ノ ショウゲン
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注記
「彼女は、なぜ人を殺したのか」(1997年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
異常で不思議な事件が起こるたびに、必ず話題になる「精神鑑定」。この精神鑑定、「密室の作業で怪しい」というイメージがある。もちろん最新の医学的な知見が活用されているのだが、精神鑑定の中心となる柱は、鑑定人と被鑑定人との間の人間関係からなる面接や問診である。そこで起こる心理的なプロセスもまた、複雑で多層的である。精神鑑定の第一人者が、その方法を明らかにする。
目次
- 「わたしは死刑になる」
- 裁判所からの招待状
- 女性死刑囚との出会い
- 「わたしの生い立ち」
- 幼児記憶というプリズム
- 殺人心理
- 「いつまで生きていられるのか」
- からだの秘密
- 陽性転移、逆転移
- 脳を裁く法廷尋問
- 鑑定人の闘い
- 「この人生はなんて素晴らしいんだろう」
「BOOKデータベース」 より