蚕娘の繊絲 : 日本近代劇のドラマトゥルギー
著者
書誌事項
蚕娘の繊絲 : 日本近代劇のドラマトゥルギー
翰林書房, 2002.3
- 1
- 2
- タイトル別名
-
Sanjō no senshi
蚕娘の繊絲 : 日本近代劇のドラマトゥルギー
- タイトル読み
-
サンジョウ ノ センシ : ニホン キンダイ ゲキ ノ ドラマトゥルギー
並立書誌 全1件
-
-
蚕娘の繊絲 : 日本近代劇のドラマトゥルギー / 西村博子著
BA53419701
-
蚕娘の繊絲 : 日本近代劇のドラマトゥルギー / 西村博子著
大学図書館所蔵 全34件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
日本学術振興会の研究成果公開促進の助成を得て出版されたもの (2 p516)
内容説明・目次
- 巻冊次
-
1 ISBN 9784877371210
内容説明
日本のmodern playは西欧からの輸入であり、つねにその跡追いをしてきた—という、従来の定説を疑い、それは日本の、それぞれの時代を生きた人々の、まるで糸吐く蚕のような、内からの衝迫に突き動かされた自己表現であり、どうしてもそれでなければならない必然から選ばれた手法と形式が日本近代劇の歴史を作ってきたのだ、と見る画期的な研究書。明治から敗戦まで、おのおの新しい地平を開いた劇作家たちの作劇術と、その生き方、思想との相関関係を探る—。いま新しい演劇はほんとうに新しいか?同時代演劇へのひそかな問いかけでもある…。
目次
- 戯曲史への試み(日本の近代戯曲1879〜1945;補 近代戯曲における「自」と「他」について)
- 作家・作品論(透谷のドラマトゥルギー・再論;透谷の恋愛・詩人の誕生;北村透谷「蓬莱曲」;付 北村透谷—その近代戯曲史における評価のための試論;島崎藤村のドラマトゥルギー ほか)
- 巻冊次
-
2 ISBN 9784877371227
内容説明
日本のmodern playは西欧からの輸入であり、つねにその跡追いをしてきた—という、従来の定説を疑い、それは日本の、それぞれの時代を生きた人々の、まるで糸吐く蚕のような、内からの衝迫に突き動かされた自己表現であり、どうしてもそれでなければならない必然から選ばれた手法と形式が日本近代劇の歴史を作ってきたのだ、と見る画期的な研究書。明治から敗戦まで、おのおの新しい地平を開いた劇作家たちの作劇術と、その生き方、思想との相関関係を探る—。いま新しい演劇はほんとうに新しいか?同時代演劇へのひそかな問いかけでもある…。
目次
- 作家・作品論(操・補遺;三好十郎・バルザックの季節;続バルザックの季節 ほか)
- ドラマトゥルギーの特色・点と線(初めあり中あり終わりあり;戯曲における文体—言葉の機能回復を求めて;「国性爺合戦」—小山内薫から野田秀樹まで ほか)
- 資料/聞き書き(三好十郎の国策劇—「砂金」「麦ふみ」「国の手紙」ノート;三好十郎の創作ノート「青春」;森本薫未発表書簡 ほか)
「BOOKデータベース」 より