中間集団が開く公共性
著者
書誌事項
中間集団が開く公共性
(公共哲学 / 佐々木毅, 金泰昌編, 7)
東京大学出版会, 2002.4
- タイトル別名
-
Intermediary organizations and publicness
- タイトル読み
-
チュウカン シュウダン ガ ヒラク コウキョウセイ
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注記
第25回公共哲学共同研究会「中間集団が開く公共性」 (2000年9月23-24日 リーガロイヤルホテル京都) および第1回世代生生研究会「ボランタリーな人間と公共性」 (2001年2月3-4日 リーガロイヤルホテル京都) に基づく
収録内容
- NPOと新しい公共性 / 長谷川公一著
- 少子高齢化と支え合う福祉社会 / 金子勇著
- 家族と世代から見た公共性 / 今田高俊著
- きびしい拘束下で多様性を生きる社会 / 塩原勉著
- ボランタリー・セクターと社会システムの変革 / 佐藤慶幸著
- ボランタリーな行為と社会秩序 / 鳥越皓之著
- NPOが開く公共性 : 福祉NPOの展開と課題 / 安立清史著
内容説明・目次
内容説明
公と私を媒介する中間集団は、公共性を考える上で、重要な論点をなす。従来の中間集団である家族、町内会、コミュニティ、そして新しいそれとしてのボランティア組織、NPO、NGO。本巻は、新旧の中間集団の双方から新たな公共性を開く可能性を探り出す。
目次
- 発題1 NPOと新しい公共性
- 発題2 少子高齢化と支え合う福祉社会
- 発題3 家族と世代から見た公共性
- 発題4 きびしい拘束下で多様性を生きる社会
- 発題5 ボランタリー・セクターと社会システムの変革
- 発題6 ボランタリーな行為と社会秩序
- 発題7 NPOが開く公共性—福祉NPOの展開と課題
「BOOKデータベース」 より