山の名前で読み解く日本史

書誌事項

山の名前で読み解く日本史

谷有二著

(プレイブックスインテリジェンス)

青春出版社, 2002.3

タイトル読み

ヤマ ノ ナマエ デ ヨミトク ニホンシ

内容説明・目次

内容説明

武将たちの興亡、古からの信仰心、渡来人の思い…山々に眠る歴史の封印がいま解かれる。

目次

  • 第1章 戦略の山々—山に刻まれた「戦」と「武将たち」の痕跡(「妻坂峠」と畠山重忠の妻;万葉仮名の成立と漢字のいたずら ほか)
  • 第2章 経済の山々—金・銀・鉄の山が見た興亡の歴史(安達太郎山とタタラの関係;全国に点在する「タタラ山」は何を意味するのか ほか)
  • 第3章 宗教の山々—修験者たちが今に残したもの(山でもないのになぜ「成田山」か;日本人の信仰心を変えた大同年間 ほか)
  • 第4章 外交の山々—渡来系文化、アイヌ文化が示す民族の交流(山をなぜ「ヤマ」「サン」「セン」と読み分けるのか;「ヤマ」は南方経由の痕跡 ほか)
  • 第5章 山と日本人(日本人の御来光好き;「日出ずる国」に込めた思い ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA56291229
  • ISBN
    • 4413040139
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    205p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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