市川房枝と婦人参政権獲得運動 : 模索と葛藤の政治史

書誌事項

市川房枝と婦人参政権獲得運動 : 模索と葛藤の政治史

菅原和子著

世織書房, 2002.2

タイトル読み

イチカワ フサエ ト フジン サンセイケン カクトク ウンドウ : モサク ト カットウ ノ セイジシ

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内容説明・目次

内容説明

婦人参政権を得るための壮烈な闘い、それを体現してやまない市川房枝の軌跡、そこに刻印された「光と影」、「幻想と現実」、そして運動の結末…、新しい事実・事象を掘り起こしつつ、その実相を女性史の枠をこえてあますところなく描き切る。

目次

  • 序章 課題と視角
  • 1章 自立の精神と女性解放思想の形成
  • 2章 婦選運動前史—試練と学習の時代
  • 3章 婦選運動の統一と発展—満州事変勃発まで
  • 4章 満州事変勃発と婦選運動の戦術転換
  • 5章 日中戦争突入と婦選運動の屈折
  • 6章 太平洋戦争下の「翼賛」と「抵抗」
  • 7章 戦中から戦後へ
  • 終章 市川房枝と婦選運動

「BOOKデータベース」 より

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