無量寿経講話
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無量寿経講話
(講談社学術文庫, 1542)
講談社, 2002.4
- タイトル読み
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ムリョウジュキョウ コウワ
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注記
底本: 「無量寿経」(宝文館出版 1970年11月刊)
内容説明・目次
内容説明
浄土三部経の一つ、本願の書ともいわれる『無量寿経』は、法然や親鸞が根本経典中の根本たるものと位置づけ、浄土経諸宗で最も大切にされた経典であり、『教行信証』の思想の骨格を形作っている。本願とは一体何なのか。凡夫が浄土へ至る道は?深い学識をもつ著者が、『無量寿経』を丁寧に読み進め、この経の構造や眼目を明らかにし、仏教の本質に迫る。
目次
- 第1講 信仰の立場と学問の立場
- 第2講 この経の成立と翻訳
- 第3講 浄土の三経について
- 第4講 本願ということ
- 第5講 この経の構造
- 第6講 耆闍崛山の会座
- 第7講 阿難、仏陀に問う
- 第8講 法蔵菩薩の発願
- 第9講 四十八願の成立
- 第10講 阿弥陀仏の浄土
- 第11講 浄土に往生する人々
- 第12講 浄土往生のすすめ
「BOOKデータベース」 より