「怪物」たちの甲子園
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「怪物」たちの甲子園
(双葉文庫, こ-12-01)
双葉社, 2001.6
- タイトル読み
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カイブツタチ ノ コウシエン
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内容説明・目次
内容説明
汗と涙、土と白球、校歌と金属音—汲めどもつきぬ“メイク・ドラマ”の源泉、高校野球。目を閉じれば若かりしころの「怪物」たちが瞼に去来する。江夏・江川からイチロー・松井・松坂まで、球界を背負う男達、また甲子園で消えていった男達のドラマを追い、その魅力に迫る感動のドキュメント。
目次
- 1 「怪物」たちの記憶(メジャーリーガーたちの高校野球—甲子園に出た者、出なかった者;「虹をわたって」きたすごい男—高校野球史上最高の投手は誰か?それは、江川卓;時代が求めた“高校野球革命”—輝いていたタテジマ東海大相模・原辰徳 ほか)
- 2 伝説の名場面の記憶(「明徳義塾×星稜」戦—ゴジラ伝説の始まり松井秀喜5打席連続敬遠の夏;水野がいて、野中がいた、玄人受けした名勝負—伝説の「池田VS中京」は近代高校野球の真髄だ;延長18回のミラクル・ドラマ—球史に残る「箕島VS星稜」戦その感動はどこからきたのか ほか)
- 3 高校野球、地方と原点の記憶(花は桜木、男は安積高野球部—嗚呼!21世紀枠よ、感動をありがとう;本当に野球をやりたい生徒を受け入れる心に暖かい目を—野球留学は批判されることではない;駆け抜けた女子校時代の随想—「茨城の怪物」の陰で燃えたワタシの青春・恋心 ほか)
「BOOKデータベース」 より