遥かなる人間風景
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遥かなる人間風景
弘隆社, 2002.2
- タイトル読み
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ハルカ ナル ニンゲン フウケイ
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内容説明・目次
内容説明
不思議な「自由の風」が流れていた戦前、ドイツ軍占領下の悲劇の戦中、そしてめまぐるしく変貌する戦後。フランスの三つの時代に身をおいた元大倉商事商社マンが描く、色あざやかな人間風景。—武士道を心底に、商売と文学を両手に—『彷書月刊』連載に大幅増補した、ヒューマニズム・エッセイ集。
目次
- マールスドルフ城の日々(一九四五年三月)
- ヒトラーは自殺していた(一九四五年四月)
- チューリッヒまで(一九三九年五月)
- バイオリンの音色(一九四六年十二月)
- 大井広介の不思議(一九四七年一月)
- 柳原白蓮さん(一九五〇年八月)
- アンゴラ兎毛と寒天(一九五〇年十二月)
- 日本茶、海を渡る(一九五一年三月)
- フランス軍購買団(一九五二年四月)
- 恋文横丁(一九五三年七月)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より