手にとるように宗教がわかる本 : “信じる"とはどういうことか?
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手にとるように宗教がわかる本 : “信じる"とはどういうことか?
かんき出版, 2002.2
- タイトル読み
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テ ニ トル ヨウニ シュウキョウ ガ ワカル ホン : シンジル トワ ドウイウ コト カ
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内容説明・目次
内容説明
“神”とは“信仰”とはいったい何なのか。宗教はいつから存在したのか、世界宗教と民族宗教を分けるものとは?新宗教とカルトは何が違うのか?なぜ人は祈り、苦しい修行にも耐えるのか?日本人にとっての宗教とは?テロ行為と教義との関連性はあるのか?諸宗教の違いを浮き彫りにしながら、成立の歴史から儀礼の意味、教祖がもたらす影響など、「宗教」そのものの核心へ迫る。
目次
- プロローグ そもそも「宗教」とは何か—知っているようで意外と知らない「宗教」と「神」そのものに迫る
- 1 「宗教」の誕生とそのワケ—神話的世界から生まれ、やがて民族宗教、世界宗教に至るまで
- 2 新宗教と教祖たち—どこか怪しげで、それでいて人を惹きつける不思議な魅力
- 3 宗教の世界観とは—世界も人間も愛も苦しみも、宗教から捉えるとどう見えるのか
- 4 「宗教」を体験する—祈り、修行、巡礼の意味深さと宗教者たちが込める思い
- 5 現代日本の宗教事情—新宗教が勃興する一方で、日本独自の宗教的行為は消えていく?
- 6 現代社会と宗教—やむことのない民族紛争や難民問題に宗教も立ち向かう
「BOOKデータベース」 より