花筏
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花筏
(現代日本の短編作家シリーズ, 16)
近代文芸社, 2002.1
- タイトル読み
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ハナイカダ
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内容説明・目次
内容説明
後河原の桜樹は、一の坂川の川幅が狭く、両岸から枝を広げ、薄淡い霞色の桜花が、両手をさしのべて触れんばかりであった。桑子は自分たち夫婦の将来の姿を描いてみた。それは、勝ち戦で無事生き残れた場合である。砂漠の楼閣のようにもろくも消え去るかも知れぬ危険性を孕んでいた。激動の昭和を真摯に生き抜いたある夫婦の姿を描く。
「BOOKデータベース」 より
