カラー図説毒草の誘惑 : 美しいスズランにも毒がある
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カラー図説毒草の誘惑 : 美しいスズランにも毒がある
(講談社+α文庫)
講談社, 2001.6
- タイトル読み
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カラー ズセツ ドクソウ ノ ユウワク : ウツクシイ スズラン ニモ ドク ガ アル
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注記
Quarkスペシャル『毒草の誘惑』(講談社 1997.5発行)をもとに再編集したもの
内容説明・目次
内容説明
ドレスのような花びらを優雅にひるがえすケシに麻薬が、貴婦人然としたトリカブトが殺人事件を起こすことに気がもめないだろうか。私は「植物がなぜそのような猛毒をもつのか」知りたくてたまらなかった…。ほんのちょっぴりだが毒草を植えてみた。毒草たちとおしゃべりがしたくなったのだ。そうして教わったことを、素人なりに書いてみようと思ったのが本書だ。
目次
- 第1章 美しい花には毒がある(ケシ—モルヒネの復権;トリカブト—古代ローマ時代の“継母の毒” ほか)
- 第2章 毒と薬は裏表(サンギナリア—「血の根」と呼ばれるケシ科の毒草;ハシリドコロ—中毒をおこすと瞳孔が開いたまま ほか)
- 第3章 ドラッグな毒草たち(アサ—マリファナは合法にすべきか;コカノキ—コカインのルーツ・根掘り葉掘り ほか)
- 第4章 世界毒草探検(ゲルセミウム・エレガンス(1)—性病に効く毒草ゲルセミウムの魔力;ゲルセミウム・エレガンス(2)—地球上で最猛毒の植物 ほか)
- 第5章 寡黙な毒草たち(タバコ—ニコチン毒は殺虫剤に使われる;ウルシ—かぶれるかぶれないは体質による ほか)
「BOOKデータベース」 より