日本の四季旬の一句
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日本の四季旬の一句
講談社, 2002.2
- タイトル読み
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ニホン ノ シキ シュン ノ イック
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内容説明・目次
内容説明
現代俳句をリードする三人が、みごとな名文でつづるリレー歳時記。俳句の鑑賞力=作句力がワンランク・アップする格好の俳句案内。
目次
- 春(若ければ修二会の僧の灯のほとり(黒田杏子);サンフランシスコに続く春の海(稲畑広太郎) ほか)
- 夏(靴下を引っぱってはく柿の花(岩津厚子);御手打の夫婦なりしを更衣(与謝蕪村) ほか)
- 秋(いつのびし茗荷の花や夕月夜(中村苑子);子にみやげなき秋の夜の肩ぐるま(能村登四郎) ほか)
- 冬(外套の大人と急ぐ子供かな(千葉皓史);十二月金魚はすこし男かな(あざ蓉子) ほか)
「BOOKデータベース」 より