宮沢賢治『銀河鉄道の夜』の物語構造

著者

    • 内田, 寛 ウチダ, ヒロシ

書誌事項

宮沢賢治『銀河鉄道の夜』の物語構造

内田寛著

文芸社, 2001.12

タイトル読み

ミヤザワ ケンジ ギンガ テツドウ ノ ヨル ノ モノガタリ コウゾウ

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注記

引用文献一覧: p177-179

内容説明・目次

内容説明

夜と昼、文学と宗教、三次元と四次元、知ることとわかること、幼児的自我と新しい自我、西洋と日本…。『銀河鉄道の夜』のポリフォニー的世界。

目次

  • 序章 『銀河鉄道の夜』の「夜」とは何か
  • 第1章 『銀河鉄道の夜』第三次稿と第四次稿
  • 第2章 『銀河鉄道の夜』とキリスト教
  • 第3章 『銀河鉄道の夜』の物語世界の構造
  • 第4章 成長物語としての『銀河鉄道の夜』
  • 第5章 近代化の中の『銀河鉄道の夜』
  • 第6章 『銀河鉄道の夜』のコミュニケーション論
  • 終章 ふたたび『銀河鉄道の夜』の「夜」とは何か

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA56418807
  • ISBN
    • 4835520246
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    179p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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