悲しき口笛
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悲しき口笛
(ハルキ文庫)
角川春樹事務所, 2000.4
- タイトル読み
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カナシキ クチブエ
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内容説明・目次
内容説明
歌好きの寺山修司の著作にはおびただしい数の歌のフレーズが引用されている。父を亡くし母と生き別れた幼き日の唯一の友が、美空ひばりらの歌謡曲だったのだ。幼き日の母への思いを託した『母物映画』。天井桟敷の誕生秘話を語る『劇場へ』。そして47歳の絶筆時のエッセイである『墓場まで何マイル?』を収めた代表的エッセイ集。
目次
- 1 悲しき口笛
- 2 ぼくが映画少年だったころ
- 3 家出の抒情
- 4 消しゴム—自伝抄
- 5 歌のわかれ
「BOOKデータベース」 より